錦織 アカプルコからデビスカップへ切り替え
男子テニスATPツアーランキング六位の錦織は、彼の
公式アプリケーションを更新した。
「アカプルコを離れる」といったことを書いていた。
昨年準優勝している、アビエルト・メキシコ・テルセル男子に
出場していた錦織だが、世界ランク43位のクエリーに、二回戦で
敗れ、その大会からは早々に姿を消した。
「ブラデントンに戻り、少ししたら、デ杯に向けて動き出す」
といった内容を綴った錦織。彼は、3月4日から三日間の日程で
開催される、国別対抗戦のデ杯の日本のメンバーだ。
日本は、ワールドグループ一回戦で、世界ランク2位のマレーが
率いるイギリスと対戦する予定だ。
日本の代表メンバーは、世界ランク87位のダニエル太郎、126位の
西岡良仁、238位の内山泰崇高が、錦織の他に選出されている。
順当に考えれば、デ杯では、錦織とマレーの対決となることは必然。
・・・日本が、対マレー戦を捨てると考えれば話は別だが、ダブルス
がイマイチの日本は、シングルスで勝っていく他はない。
錦織とマレーの戦いは、もう心の中では始まっている。
錦織に、是非復活勝利をあげてほしいとかんがえるのは、私だけでは
ないはずだ。
そして、叶うなら、無理をしないプレーを錦織にはしてもらいたい。