ニュースな毎日

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フィギュアスケート世界選手権での浅田真央

フィギュアスケート世界選手権の女子FPが行われた。

現地時間2日にFPが行われた。出遅れ、SP9位と

なった浅田真央は、FPで、134・43点、計200・30点で

得点はともに今シーズン最高。世界選手権では、今まで

で一番悪い7位になってしまったが、来シーズンに

つながる演技をみせた。

 

復帰した事を後悔した事もあった悩みのシーズンを

まずまずの演技で締めくくり、「できる」という

思いを確かにした。

 

16才のエフゲニア・メドメジェアが223・86点で、

初めて出場し、初優勝を飾った。

 

以下インタビューから。

 

演技を終えた気持ちは?

 

現役でできるのは、あと数年と限られた時間

しかない。復帰してなかったら、自分は後悔

していた。こうして、選手として戻ってきて、

いっぱいの人にエールを送ってもらって。とても

それが私には嬉しい。

 

ショートプログラムから立て直したのはどうやって?

普段だったら、かなり落ち込んでいるが、今まで

沢山経験してきたから、気持ちの切り替えがうまく

できた。

 

傷めている左膝は?

スポーツをやっている人はそれぞれ皆、沢山のもの

を抱えてやっている。それをどう乗り越えるか、

工夫していくものだと思う。

 

競技を楽しんでいる?

現役に戻った時は、順位を気にしていた。それを

目指すのは、競技者として、当たり前だとはおもうが、

中々結果がついてこなかった。自分が理想とするすべりを

いっぱいの人に見てもらえたら、という気持ちもある。それを

目標とするから戻ってきた。

 

復帰シーズンは色々あったが?

やっぱり沢山の事があった。激動といわれればそんな

感じです。

[インタビューは、著作権を考慮し、内容が変わらないように書き改めてあります]

色々な事を経験し、目指すものも明確化した、浅田選手。

今後の彼女にも、要注目だ。