ニュースな毎日

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優勝はパトリックチャン、宇野君は4位、四大陸フィギュア。


フィギュアスケート四大陸選手権は、最終日は男子フリーが
行われました。
ショートプログラム2位の宇野は逆転を狙いましたが、合計
269.81で4位に留まりました。

「タイトルが獲りたい」と意気込んで望んだこの試合。当然
逆転を狙っていたでしょう。

しかし、始めの4回転トーループで、着地に失敗し、その後は
滑りきりましたが、高いスコアを出すことができませんでした。

宇野昌磨選手は
 
「4回転は最後まで満足のいく出来
そうでない出来とばらつきがあった。それ以外の要素は
ショートプログラムよりは満足できた。よい所も悪い所も
あったけれど、前の四大陸選手権よりよかった」
 
という内容の話をしていたようです。
 
また宇野のコーチの樋口美穂子コーチは
 
宇野は気迫が足りなかった。落ち着こうとし過ぎて
スケーティングが重くなっていた。その反省を世界選手権に
生かしたい」
 
という内容の話をしていたようです。

ちなみに、他の日本勢は、ショートプログラム4位の無良は、
自己ベストを叩きだし、268.43で五位で、ショートプログラム
7位の田中は、222.70で六位に順位を一つ上げました。

日本勢が、表彰台に複数乗れそうなチャンスに見えましたが、
なかなかそうはいかないみたいです。
 
特にショートプログラムでよい位置にいた宇野、無良、両選手は
惜しかったと思います。
スケーティングは素人目には綺麗だったので、残念です。