本田真凛世界ジュニア初優勝
選手権女子フリーが行われた。
ショートプログラム二位発進をした本田真凛が、フリーで126.87、
ショートプログラムとの合計192.98点で、初優勝した。村上佳奈子
以来、6年ぶり、7人目になる、日本人女子の優勝となった。
ジャンプ、スピン、ステップを、映画ビートルジュースの曲に
合わせて流れるように全ての要素を綺麗にまとめた。「とても
楽しく滑れた。全く緊張しなかった。今までで一番よいできの
フリーだった。」と納得の出来に、氷の上で、拳を何度も握った。
また、樋口新葉は、フリーで125.65をマークし、ショートプログラムとの
合計183.73点で、去年と同じ3位だった。四位は、合計171.59点の
白岩優奈だった。
ショートプログラム1位で発進した、アリサ・フェディチキナは、
棄権していた。
世界ジュニア選手権の、日本女子の今までの優勝者は、
佐藤有香(1990年)
小岩井久美子(1993年)
太田由希奈(2003年)
安藤美姫(2004年)
浅田真央(2005年)
村上佳奈子(2010年)
本田真凛(2016年)
だった。
7人目となった本田選手の活躍を願ってやまない。